所属会社によっては、申込時に発生したサービス利用料を実績金額から減算し利用可能額が算出されます。
減算は、毎月1回目の申込~入金の成立後から行われます。
<例>
・1回の勤務につき実績金額が8,400円
・料率80%
・サービス利用料220円
利用可能額の計算式は以下となります。
(月内の実績金額の合計 ー 月内のサービス利用料の合計)×料率 ー 月内の速払い利用済金額
1. 1回目の利用可能額反映
(8,400円ー0円)×80%ー0円利用済金額=6,720円
⇒利用可能額は6,000円
2. 1回目の申込(利用可能額全額を利用した場合)
申込金額:6,000円
サービス利用料:220円
3. 1回目の申込~入金成立後の利用可能額反映(3日分の実績金額が反映された場合)
(25,200円ー220円)×80%ー6,000円=13,984円
⇒利用可能額は13,000円
※所属会社がサービス利用料減算の対象かは利用ガイドにてご確認ください。
※留保額が設定されている場合、月初の利用可能額反映は、留保額を超えた段階から反映されます。